人前で注意する人への対処法|皆の前で怒る人の心理と心を守るための賢い交わし方

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人前で注意する人への対処法|皆の前で怒る人の心理と心を守るための賢い交わし方

職場で人前で注意や説教を受け、屈辱的な思いをした経験はありませんか。

みんなの前でミスを指摘されると、これはパワハラではないかと疑問に思うかもしれません。

人前で指摘する人や人前で怒る人の心理が分からず、どうすればいいか悩んでしまいますよね。

この記事では、なぜ人はそのような行動を取るのか、人前で注意する人の心理を深く掘り下げます。

そして、具体的な対処法はもちろん、部下や後輩を持つ人が知っておくべき、正しい職場で注意する方法まで、明日から使える知識を網羅的に解説します。

あなたを悩ませる人前で注意する人への対処法を、紹介していきます。

この記事でわかること
  • 人前で注意する人の隠された心理と7つの理由
  • パワハラに当たるケースと法的な境界線
  • 明日から使える具体的な対処法とメンタルケア
  • 部下や後輩を伸ばす正しい注意の仕方
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わたし自身が悩み抜いたコミュニケーションの経験を基に、心が少し軽くなるヒントを綴っています。このブログが、あなたの人間関係を考える上で、ささやかな参考になれば嬉しいです。

目次

なぜ?「人前で注意する人」の心理とまず知るべき対処法

  • 職場の人前で注意や説教はパワハラ?
  • みんなの前でミスを指摘するのもパワハラか
  • 人前で注意する人の7つの心理
  • 人前で怒る人の心理と見せしめの意図
  • 正論で追い詰めるロジハラへの対処法

職場の人前で注意や説教はパワハラ?

職場で人前で注意したり説教したりする行為は、パワーハラスメント(パワハラ)の可能性もあります。

業務上のミスや改善すべき点について指導すること自体は、上司の役割なので問題ありません。

しかし、その「言い方」や「方法」が重要です。

指導の目的は、相手の成長や業務改善にあるはずです。

個別に呼び出して伝えれば達成できる目的であるにもかかわらず、あえて大勢の前で注意や説教を行うのは、指導の範囲を逸脱している可能性もあるのです。

人前での叱責は、相手に屈辱感や羞恥心を与え、精神的に大きな苦痛をもたらします。

このような行為は、指導という名目を借りた「精神的な攻撃」と見なされるときもあります。

参考明るい職場応援団(厚労省)

みんなの前でミスを指摘するのもパワハラか

「みんなの前でミスを指摘する」行為も、パワハラの可能性があります。

たとえ指摘されたミスが事実であったとしても、問題はその指摘方法です。

重要なのは、その指摘が「業務上、必要かつ相当な範囲」で行われているかどうかです。

例えば、人命に関わるような危険な作業や、チーム全体に即時共有しなければならない重大なコンプライアンス違反など、緊急性や周知の必要性が極めて高い場合は、例外的に人前での指摘が正当化されることもあります。

しかし、ほとんどの業務上のミスは、後で個別にフィードバックすれば十分です。

にもかかわらず、大勢の前で名指しでミスを指摘する行為は、「見せしめ」や「吊し上げ」といった不当な動機があると疑われます。

これにより本人が萎縮してしまったり、職場の人間関係が悪化したりすれば、就業環境を害する行為としてパワハラに該当する可能性があります。

ミスした側にも非があるのでは?

もちろん、ミスをしたこと自体は改善すべき点です。

しかし、「ミスをしたから、どんな方法で注意されても仕方ない」ということにはなりません。

ミスの是正と、人格を傷つけるような不適切な指導は、全く別の問題として切り離して考える必要があります。

人前で注意する人の7つの心理

なぜ、わざわざ人前で注意するという不適切な方法を選ぶ人がいるのでしょうか。

その行動の裏には、いくつかの共通した心理が隠されています。

  1. 優越感を得たい(自己顕示欲)
    他者の前で誰かを指導する自分の姿を見せつけ、「自分は優位な立場にある」と誇示したい心理です。根底に強い劣等感を抱えているケースも少なくありません。
  2. 他の社員への見せしめ
    一人を叱責することで、チーム全体に緊張感を与え、「自分に逆らうな」「同じミスをするな」というメッセージを伝えようとしています。恐怖による支配の一環です。
  3. 改善させたい(歪んだ正義感)
    あえて恥をかかせることで、「二度と同じミスをしないだろう」と思い込んでいるタイプです。相手のためと信じていますが、効果は薄く、むしろ逆効果です。
  4. 周りが見えていない(視野狭窄)
    指摘すること自体に集中しすぎて、相手の感情や周りの状況への配慮が完全に欠けているタイプです。悪気がないことも多いですが、結果的に相手を深く傷つけます。
  5. 一対一で向き合うのが怖い
    個別に呼び出すと反論されたり、言い返されたりするのが怖いため、周りを「証人」として巻き込み、自分を守ろうとする防衛的な心理が働いています。
  6. その場で言うべきだと思っている
    ミスはその場で正すべきだ、という強い思い込みがあるタイプです。時間をおくと忘れてしまう、効果が薄れると考えています。
  7. 恥ずかしいことだと思っていない
    そもそも人前で指摘されることが、相手にとってどれほど屈辱的かを理解できていないタイプです。自分自身がそうされても平気だと考えている可能性があります。

人前で怒る人の心理と見せしめの意図

「注意」を超えて、感情的な「怒り」を人前でぶつける人には、さらに根深い心理が隠されています。

彼らの行動は、指導や教育という目的から完全に逸脱しています。

人前で怒るという行為の根底にあるのは、多くの場合、自身の権威性を誇示したいという「支配欲」です。

大勢の前で誰かを感情的に従わせることで、その場の空気をコントロールし、自分がトップであることを再確認したいのです。

これは、自分の立場や能力に自信がないことの裏返しとも言えます。

また、特定の個人を「見せしめ」にすることで、他のメンバーを萎縮させ、組織全体を自分の思い通りに動かそうという意図も考えられます。

このような行為は、叱られた本人だけでなく、それを見ていた周囲の従業員の心理的安全性をも著しく脅かし、チームのパフォーマンスを低下させる原因となります。

言ってしまえば、自分の溜まったストレスや不満を、正当な指導という名目で弱い立場の相手にぶつけているだけのケースも少なくありません。

正論で追い詰めるロジハラへの対処法

近年、「ロジカルハラスメント(ロジハラ)」という言葉が注目されています。

これは、一見すると正しい「正論」や「論理」を武器に、相手を執拗に追い詰める精神的な攻撃です。

ロジハラをする人は、議論に勝つことを最優先し、相手の感情や状況を一切考慮しません。

「自分は正しいことを言っているのだから、相手が傷つくのは当たり前だ」とさえ考えていることがあります。

人前でこれをやられると、反論できずにただただ屈辱感だけが残ります。

このようなロジハラへの対処法は、相手の土俵で戦わないことが重要です。

  1. 感情の領域に話 を移す
    「おっしゃっていることは論理的には理解できます。ただ、このように大勢の前で指摘されると、私も冷静に考えることが難しいです。後ほど個別にお時間をいただけませんか」と伝え、1対1の場を要求します。
  2. 事実と感情を分けて伝える
    「ご指摘の〇〇という点は事実です。その点は改善します。その上で、この場でのお話は精神的に辛いと感じています」と、事実(Point)は認めつつ、自分の感情(I-message)も伝えます。
  3. 議論から降りる
    相手がヒートアップしている場合は、「一度持ち帰って検討します」「貴重なご意見ありがとうございます」などと言って、一旦その場を離れるのも有効です。

実践編:「人前で注意する人」への賢い対処法

  • まずは冷静に!感情的にならないコツ
  • 注意された後のメンタルケアと自己肯定感を保つ方法
  • すぐに使える具体的な対処法4ステップ
  • パワハラの証拠を集める方法と相談先
  • やってはいけない叱り方の具体例5選
  • 部下が育つ!職場で注意する方法とは
  • デール・カーネギーに学ぶ伝え方の技術
  • 総括:人前で注意する人への最適な対処法

まずは冷静に!感情的にならないコツ

人前で突然注意されると、驚きや怒り、羞恥心から、つい感情的になってしまいがちです。

しかし、そこで感情的に言い返してしまうと、相手の思う壺であり、事態をさらに悪化させるだけです。

「喧嘩両成敗」として、あなたにも非があったと見なされかねません。

重要なのは、その場で冷静さを保つことです。

カッとなったら、まずは深呼吸をしましょう。

ゆっくりと息を吸って、長く吐き出すことで、興奮を司る交感神経の働きを抑え、リラックスさせる副交感神経を優位にすることができます。

また、

「相手は今、感情的になっているだけだ」
「これは指導ではなく、ただのパフォーマンスだ」

と、心の中で相手と自分を客観的に見つめることも有効です。

相手の言葉を真正面から受け止めるのではなく、一度自分の中にフィルターを設けるイメージを持つと、感情の波に飲まれにくくなります。

注意された後のメンタルケアと自己肯定感を保つ方法

人前で注意された経験は、想像以上に心に深い傷を残します。

その場で冷静に対応できたとしても、後からじわじわと自己嫌悪や無力感に襲われることは少なくありません。

自分の心を守るためには、適切なメンタルケアが不可欠です。

1. 自分を責めない

まず、「悪いのは自分ではなく、不適切な指導方法だ」と認識を改めましょう。

ミスをしたことと、人格を否定されることは別問題です。

自分の価値そのものが傷つけられたわけではない、と意識的に切り離してください。

2. 信頼できる人に話す

一人で抱え込まず、信頼できる同僚や上司、友人や家族に話を聞いてもらいましょう。

気持ちを言葉にして吐き出すだけで、心はかなり軽くなります。

「それはひどいね」「あなたは悪くないよ」と共感してもらうことで、傷ついた自己肯定感を回復させることができます。

3. 仕事から離れる時間を作る

意識的に仕事のことを忘れる時間を作りましょう。

趣味に没頭したり、美味しいものを食べたり、ゆっくりお風呂に入ったりと、自分がリラックスできることを優先してください。

ストレスで疲弊した心と体を休ませることが大切です。

あまりにも辛い状況が続く場合は、専門のカウンセラーや心療内科に相談することもためらわないでください。

専門家のサポートを受けることは、自分を守るための当然の権利です。

参考こころの耳(厚労省)

すぐに使える具体的な対処法4ステップ

実際に人前で注意された場面に遭遇した際、どのように振る舞えばよいのでしょうか。

以下の4つのステップを覚えておくと、冷静に対応しやすくなります。

  1. まず謝罪する(ただし限定的に)
    指摘された内容に事実が含まれる場合、「ご指摘ありがとうございます。その点、申し訳ありませんでした」と、まずは事実に対して謝罪します。ここで反論すると話がこじれます。
  2. 一旦受け止める姿勢を見せる
    相手の話を遮らず、最後まで聞く姿勢を見せます。感情的にならず、「はい」「承知いたしました」と冷静に相槌を打つことで、相手の興奮を鎮める効果も期待できます。
  3. 個別の面談を要求する
    話が長引きそうな場合や、詳細な確認が必要な場合は、「恐れ入ります、後ほど別途お時間をいただけますでしょうか」と伝え、1対1で話せる場を設けることを提案します。
  4. その場を離れる
    相手が冷静さを失い、単なる罵詈雑言になっている場合は、それ以上聞く必要はありません。「体調が優れないので、少し失礼します」などと理由をつけて、物理的にその場を離れることも自分を守るための有効な手段です。

パワハラの証拠を集める方法と相談先

人前での注意が常態化しており、パワハラだと感じる場合は、具体的な行動を起こす準備が必要です。

その際に最も重要になるのが客観的な証拠です。

証拠の集め方

  • 音声の録音: 最も強力な証拠です。スマートフォンのボイスレコーダーアプリなどを使い、相手の発言を録音しましょう。相手に許可を取る必要はありません。
  • 詳細な記録: 「いつ、どこで、誰に、何を言われたか(されたか)、周りに誰がいたか」を5W1Hで具体的に記録します。感情的にならず、事実を淡々と書き留めるのがポイントです。
  • メールやチャット: 威圧的な内容のメールやチャットのやり取りは、全て保存・スクリーンショットしておきましょう。
  • 目撃者の証言: 信頼できる同僚がいるなら、状況を話して証言者になってもらうことをお願いするのも一つの手です。

主な相談先

  • 社内の相談窓口: まずは人事部やコンプライアンス室など、社内に設置された窓口に相談するのが第一歩です。
  • 労働組合: 会社に労働組合があれば、パワハラの是正に向けて動いてくれる可能性があります。
  • 総合労働相談コーナー: 各都道府県の労働局に設置されており、無料で専門の相談員にアドバイスをもらえます。
  • 弁護士: 慰謝料請求など、法的な措置を考えている場合は、労働問題に強い弁護士に相談するのが最も確実です。

参考総合労働相談コーナー(厚労省)

やってはいけない叱り方の具体例5選

この記事を読んでいる方の中には、部下や後輩を指導する立場の人もいるでしょう。

自分が加害者にならないためにも、やってはいけない叱り方の典型例を知っておくことが重要です。

ここでは、「叱る(相手の成長のため)」と「怒る(感情の発散)」の違いを意識しながら、NGな叱り方を5つ紹介します。

NGな叱り方具体的な言動例なぜNGなのか
1. 人格否定「だから君はダメなんだ」「常識がない」行動ではなく人格を攻撃しており、ただ相手を傷つけるだけ。
2. 他者との比較「同期の〇〇君はできているのに」本人の成長ではなく他者との優劣に焦点を当てており、劣等感を煽るだけ。
3. 過去の話を蒸し返す「君は前の時もそうだった」現在の問題解決から論点がずれ、相手は「またか」と心を閉ざす。
4. 感情的になる大声で怒鳴る、机を叩く相手を恐怖で支配するだけで、指導内容は一切頭に入らない。
5. 抽象的で具体性がない「もっとしっかりやって」「ちゃんとして」何をどう改善すれば良いのか分からず、行動に繋がらない。

部下が育つ!職場で注意する方法とは

では、逆に部下や後輩の成長を促す、効果的な注意の仕方とはどのようなものでしょうか。

重要なのは、「褒める」と「叱る」のバランスと順番です。

心理学的に、「人は自分のことを認めてくれている相手からの言葉は、たとえ厳しい内容でも受け入れやすい」という性質があります。

これを「心理的安全性」と言います。

日頃から相手の良い点を見つけて認め、感謝を伝えるコミュニケーションを心がけ、信頼関係の土台を築くことが大前提です。

その上で注意する際は、以下のステップを意識すると効果的です。

  1. 労いと承認の言葉から入る
    いきなり指摘から入るのではなく、「〇〇の件、大変だったね。お疲れ様」「いつも頑張ってくれてありがとう」と、まずは相手の努力を認めます。
  2. 事実(Fact)を具体的に伝える
    「〇〇という行動によって、△△という結果になった」と、人格や憶測ではなく、あくまで客観的な事実のみを伝えます。
  3. I(アイ)メッセージで影響を伝える
    「(私は)君がミスをして、クライアントに謝罪するのが辛かった」「(私は)チームの進捗が遅れることを心配している」と、自分の感情や考えとして伝えます。
  4. 未来志向の提案をする
    「今後は〇〇という方法を試してみてはどうだろうか?」と、具体的な改善策や期待を伝え、一緒に解決策を考える姿勢を見せます。

デール・カーネギーに学ぶ伝え方の技術

世界的名著『人を動かす』の中で、デール・カーネギーは「人を変える9原則」の一つとして「遠まわしに注意を与える」ことの重要性を説いています。

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多くの人は、注意する際に「まず褒めて、次に『しかし』という言葉を挟んで、本題の批判を始める」という手法を使いがちです。

例えば、「この資料はよくできているね。しかし、ここの数字が間違っている」といった具合です。

カーネギーは、この「しかし」という一言が、それまでの褒め言葉を全て台無しにしてしまうと指摘します。

聞き手は、「どうせ批判するための前置きだったんだ」と感じ、心を閉ざしてしまうのです。

この問題を解決する魔法の言葉が「そして」です。

「この資料はよくできているね。そして、ここの数字を修正すれば、さらに完璧な資料になるよ」

このように、「しかし」を「そして」に変えるだけで、批判的な指摘が、相手をさらに良くするための前向きな提案へと変わります。

相手は自分の能力を認められた上で、改善点を受け入れることができるため、素直に行動に移しやすくなるのです。

これは、部下指導だけでなく、あらゆる人間関係で使える非常に強力なテクニックと言えるでしょう。

注意する際には、「しかし」「でもね」という言葉は使わないようにしましょう!

総括:人前で注意する人への最適な対処法

この記事では、人前で注意する人の心理から、具体的な対処法、そして自分が注意する側になった際の心得まで、幅広く解説しました。

最後に、本記事の重要なポイントをまとめます。

  • 人前での注意や説教はパワハラに該当する可能性が高い
  • ミスをしても不適切な方法で指導される理由にはならない
  • パワハラ防止法では人前での叱責は業務の適正範囲を超えていると判断されやすい
  • 注意する人の心理には優越感や見せしめ、自己防衛などがある
  • 正論で追い詰めるロジハラには感情面に訴えかけるのが有効
  • 注意された際はまず冷静になり感情的に反論しないことが重要
  • 不適切な指導だと割り切り自分を責めないメンタルケアを心がける
  • 具体的な対処法は事実への限定的な謝罪と個別面談の要求
  • パワハラが続く場合は音声録音などの客観的な証拠を集める
  • 相談先は社内窓口が第一だが労働局や弁護士も選択肢に入れる
  • 指導する側は人格否定や他者との比較などNGな叱り方を避けるべき
  • 部下を伸ばすには日頃の信頼関係と承認の言葉が不可欠
  • デール・カーネギーは「しかし」を「そして」に変える技術を推奨している
  • 一人で抱え込まず専門機関に相談することも自分を守るための大切な行動
  • 最終的には物理的に距離を置くことも有効な選択肢の一つ

もし深刻な悩みを抱えていたり、心身に不調を感じたりしている場合は、一人で抱え込まず、必ず専門のカウンセラーや公的な相談窓口(いのちの電話など)にご相談ください。

こころの耳

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この記事を書いた人

運営者:365inside編集長 tosizee

「もう、会社に行くのがつらい…」
「どうして、あの人は私のことをわかってくれないんだろう…」

私自身も、これまで数え切れないほど、そんな風に感じてきました。

40年間、様々な方の仕事の悩みを見つめてきて気づいたのは、役職や年齢が違っても、みんな驚くほど同じことで悩み、傷ついている、ということでした。

このブログでは、数千人の悩みを見つめた経験と心理学の知識(こころ検定2級)をヒントに、私自身が実際に試して効果があった方法だけでなく、「これはダメだった…」という盛大な失敗談も、正直にお話ししていきます。

完璧な正解はありません。

でも、あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな「お守り」のような言葉を届けられたら、これほど嬉しいことはありません。

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