こんにちは。
人間関係の悩みに向き合うマガジン『365inside』の編集長「とし」です。
職場の上司には、正論だけど言い方がきつい人がいますよね。
そういった言い方がきつい上司には、ついつい言い返してしまいたくなるのではないでしょうか。
ただ、毎日顔を合わせる相手に言い返してしまうと、些細な一言でもお互いに深く傷つくものです。
さらに、感情に任せて言い返すのはNGな場合がほとんどです。
なので、心のなかで葛藤してる人がほとんどです。
この記事では、そんなきつい言い方をする攻撃的な人の心理や、そんな性格になってしまった育ち、そして彼らがたどるであろう寂しい末路について解説します。
また、最近増えている上司に言い返す人や、新人の背景についても触れていきます。
真正面から戦って消耗するのではなく、賢い対処法を身につけて、あなたの心を守りましょう。
- 言い方がきつい人の心理的背景と育ちの影響
- 攻撃的な人に言い返すのが逆効果である理由
- 自分の心を守るための具体的な対処法とIメッセージ
- 感情的な対立を避けて冷静に対応するテクニック
言い方がきつい人に言い返す前に知るべき心理
毎日顔を合わせる相手からきつい言葉を投げかけられると、こちらも感情的になって「言い返したい!」と思ってしまうのは自然な反応です。
しかし、相手を変えようとする前に、まずは相手の心の内側で何が起きているのかを知ることが重要です。
敵を知ることで、無駄な戦いを避けることができるようになります。
ここでは、彼らの不可解な行動の裏にある心理メカニズムを深掘りしていきます。
- 正論だけど言い方がきつい人の特徴
- 攻撃的な言動の裏にある心理
- 性格形成に関わる育ちの影響
- 職場の上司に言い返す新人の性格と特徴
- 攻撃的な人が辿る孤独な末路
正論だけど言い方がきつい人の特徴
職場などで最も厄介なのが、言っていることは正しい、つまり「正論」だけど言い方がきつい人です。
彼らは論理的に正しいことを言っているという自負があるため、自分の態度が相手を傷つけているとは微塵も思っていないことが多いです。
むしろ、「正しいことを教えてやっている」という歪んだ親切心さえ持っていることがあります。
逃げ場をふさぐ詰め方
彼らの最大の特徴は、相手の逃げ道を徹底的にふさぐように問い詰める点です。
といった言葉を、相手が答えに窮するタイミングで矢継ぎ早に浴びせます。
これは議論をして解決策を探っているのではありません。
相手を「論破」し、ぐうの音も出させない状態にすること自体が目的化しているケースです。
さらに、そのことに快感を覚えてる上司も多いのではないでしょうか。
公開処刑のような叱責
また、個室で静かに指導すれば済む話を、あえて他の社員がいる前で大声で行うのも特徴です。
これは「見せしめ」の効果を狙っています。
それと同時に、周囲に対して
ということをアピールするパフォーマンスでもあります。
| 行動 | 表向きの理由 | 隠された目的 |
|---|---|---|
| 過去のミスを蒸し返す | 再発防止のため | 相手に罪悪感を植え付け、支配しやすくする |
| 「普通は~」を多用する | 常識を教えるため | 自分の価値観を絶対的な基準として押し付ける |
| 人格否定を含める | 精神を鍛えるため | 相手の自尊心を砕き、反抗できないようにする |
正論を武器にする人の特徴
正しさを主張することで、相手よりも優位に立とうとする傾向があります。
彼らにとって正論は、業務を改善するためのツールではなく、相手を屈服させ、自分の支配下に置くための「武器」に過ぎないこともあります。
このタイプは「ロジカル・ハラスメント(ロジハラ)」の傾向が強いとも言えるでしょう。
攻撃的な言動の裏にある心理
なぜ彼らはあんなにも攻撃的なのでしょうか。
実は、そのきつい言い方の裏には、「自分を認めてほしい」「舐められたくない」という強い不安や承認欲求が隠れていることが少なくありません。
一見自信満々に見える彼らの鎧の下には、脆くて傷つきやすい自尊心が隠されています。
優越コンプレックスと劣等感
心理学者のアドラーは、自分が優れているように振る舞うことを「優越コンプレックス」と呼びました。
これは実は、深い「劣等感」の裏返しです。
「自分は価値がない人間かもしれない」という無意識の恐怖があるからこそ、他者を攻撃して引き下げることで、相対的に自分の価値を高めようと必死になっているのです。
防衛機制としての「置き換え」
また、心理学的な「防衛機制」の一つである「置き換え」が働いている場合もあります。
例えば、家庭での不和や、さらに上の上司からのプレッシャーなどの自分ではどうしようもないストレスを抱えている場合があります。
そのイライラやストレスを、「言い返してこない安全な部下」という身代わりに向けて発散しているのです。
つまり、彼らがあなたを攻撃するのは、あなた自身に問題があるからではありません。
彼ら自身の心の問題を処理しきれずに、あなたを「感情のゴミ箱」として利用しているだけなのです。
攻撃は最大の防御?
心理学的には、攻撃的な態度は「防衛機制」の一つとも捉えられます。
自分の弱点やコンプレックスを守るために、先制攻撃を仕掛けているのかもしれません。
「攻撃される前に攻撃しなければならない」という強迫観念に近い心理状態にあるとも考えられます。
性格形成に関わる育ちの影響
人の性格は一朝一夕で作られるものではありません。
言い方がきつい人の背景には、その人の育ちや過去の経験が大きく影響している場合があります。
もちろん、これを知ったからといって彼らの行為が許されるわけではありません。
ですが、背景を理解することで「モンスター」ではなく「未熟な人間」として見ることができるようになります。
条件付きの愛情で育った可能性
幼少期に、次のような条件付きの愛情を受けて育った人がいます。
こういった人は、大人になっても「成果を出さなければ価値がない」「正しくなければ愛されない」という強い強迫観念を持ちやすくなります。
その結果、自分にも他人にも極度に厳しくなり、少しのミスも許せない性格が形成されることがあります。
過干渉または支配的な親の影響
また、親が非常に支配的で、常に命令口調で育てられた場合、そのコミュニケーションスタイルを無意識にモデリング(模倣)してしまっている可能性があります。
「人は言葉で支配するものだ」という誤った学習をしてしまい、それ以外の関わり方を知らないまま大人になってしまった悲しいケースです。
さらに、過去にいじめられた経験や、信頼していた人に裏切られた経験がある場合、「他人は敵だ」「油断するとやられる」という認知の歪み(敵意帰属バイアス)を持ってしまいがちです。
その結果、過剰な自己防衛として攻撃的な態度を取っていることも考えられます。
もちろん、育ちが全てではありませんし、それを理由に他人を傷つけていい免罪符にはなりません。
しかし、
と想像するだけで、相手に対する恐怖心が薄れ、少しだけ冷静になれることがあります。
職場の上司に言い返す新人の性格と特徴
一方で、最近はきつい言い方をする上司に対して、物怖じせずに言い返す新人も増えてきていると言われます。
これには世代間の価値観の違いも関係していますが、彼らなりの性格や特徴もあります。
上司世代からすると「生意気だ」と映るかもしれませんが、彼らの行動原理には現代特有の合理性があります。
心理的安全性を重視するZ世代
近年の新入社員、いわゆるZ世代の多くは、「心理的安全性」が確保されていない環境に対して非常に敏感です。
「怒鳴られること=教育」という古い価値観を持っておらず、ハラスメントに対しては毅然とNOを示す教育を受けてきています。
彼らが言い返すのは、単なる反抗ではなく、「この環境はおかしい」「自分を守る権利がある」という正当な自己主張である場合が多いです。
「納得感」を何より大切にする
また、彼らは「上司だから従う」という権威主義的な上下関係よりも、「その指示に納得できるか」という合理性を重視します。
そのため、言い方がきついだけで中身のない指示や、感情的な叱責に対しては、「なぜそうなるのですか?」「今の言い方は必要ですか?」とストレートに疑問を投げかけます。
時には、これが組織の理不尽な空気を変えるきっかけになることもありますが、感情的な上司とぶつかると、泥沼の対立構造を生んでしまうリスクもあります。
言い返す新人自身も、まだ感情コントロールが未熟で、売り言葉に買い言葉になってしまっているケースも見受けられます。
攻撃的な人が辿る孤独な末路
言い方がきついまま改善しない人は、最終的にどのような人生を歩むのでしょうか。
多くの場合、周囲から人が離れていき、孤独な末路をたどることになります。
これは因果応報とも言える悲しい結末です。
役職定年後の急激な孤立
仕事ができるうちは、周囲も「仕事のためだから」「上司だから」と我慢して付き合ってくれます。
しかし、それはその人の「人間性」ではなく、「役職」や「権限」に付き従っているだけです。
役職定年を迎えたり、退職して権力を失ったりした途端、潮が引くように人が離れていきます。
部下から慕われていないため、退職後の送別会に誰も来ない、OBとして顔を出しても誰も相手にしない、といった寂しい現実が待っている可能性が高いです。
家庭内での孤立と健康リスク
職場での攻撃的な態度は、家庭内でも同様であることが多いです。
家族をコントロールしようとして、配偶者からの熟年離婚を突きつけられたり、子供から絶縁されたりするケースも少なくありません。
さらに、常に怒りの感情を抱えていることは、心身の健康にも悪影響を及ぼします。
慢性的なストレス状態は高血圧や心疾患のリスクを高めると言われています。
きつい言葉で他人を支配しようとした結果、心から信頼できる人間関係を築けず、健康も損ない、寂しい晩年を送ることになるのです。
そう考えると、彼らは怒るべき対象というより、今のうちにしか威張れない、哀れむべき存在に見えてきませんか。
言い方がきつい人に言い返すよりも賢い対応
相手の心理がわかったところで、次は具体的な対処法についてお話しします。
ここでのゴールは「相手を打ち負かすこと」ではなく、「あなたの心を守り、平穏に過ごすこと」です。
そのために最も有効な戦略は、実は「戦わないこと」なのです。
真正面からぶつかるのではなく、柳のように受け流す技術を身につけましょう。
- 火に油を注ぐため言い返すのはNG
- 傷つくのは当り前だが傷ついても無駄
- 感情を出さずに黙って聞く対処法
- オウム返しで相手の感情を削ぐ
- Iメッセージで恐怖やストレスを伝える
- まとめ:言い方がきつい人に言い返すのはやめよう
火に油を注ぐため言い返すのはNG
結論から言うと、言い方がきつい人に言い返すのは絶対にNGです。
なぜなら、彼らは「相手を従わせたい」「マウントを取りたい」という欲求で動いているからです。
言ってる内容は関係ないんです。
あなたが正論で言い返したり反抗的な態度を取ったりすると、彼らのプライドは傷つき、さらに激しい怒りで攻撃してくるでしょう。
これではまさに火に油を注ぐ状態です。
議論で勝とうとするのではなく、まずはその場の感情的なエネルギーを受け流すことが先決です。
権力闘争(パワーゲーム)に乗らない
アドラー心理学では、これを「権力闘争」と呼びます。
相手が挑発してきた時に、こちらが言い返すと、同じ土俵に乗って試合をすることになってしまいます。
一度このゲームに乗ってしまうと、相手は勝つまで攻撃をやめません。
仮にあなたが論破して勝ったとしても、相手は「復讐」の機会を伺うようになり、関係はさらに悪化します。
| 言い返すこと | 言い返さないこと | |
|---|---|---|
| 短期的な感情 | 一時的にスッキリする | 最初は悔しい・我慢が必要 |
| 相手の反応 | さらにヒートアップ・攻撃激化 | 手応えがなくなり、トーンダウン |
| 長期的な結果 | 関係悪化・嫌がらせの標的に | 攻撃対象から外れる・平和が戻る |
反論はヒートアップのスイッチ
「でも」「だって」「そうじゃなくて」というD言葉は、相手の攻撃スイッチをさらに強く押してしまいます。
どんなに理不尽でも、その場での即座の反論は得策ではありません。
まずは嵐が過ぎ去るのを待つのが賢明です。
傷つくのは当り前だが傷ついても無駄
きつい言葉を言われれば、誰だって傷つきます。
それは人間として当り前の反応です。
「気にしないようにしよう」と思っても、心は勝手に反応してしまうものです。
まずは「あ、今自分は傷ついたな」と、自分の感情を認めてあげてください。
しかし、あえて厳しいことを言わせてください。
その人の言葉で、傷つき続けるのは時間の無駄です。
相手の言葉は、あなたの人格を正しく評価したものではなく、単なる相手の感情の排泄物に過ぎません。
相手がイライラして投げつけた「感情のゴミ」を、あなたが大切に受け取って、家まで持ち帰って悩む必要はないのです。
「課題の分離」で心を守る
ここで重要なのが「課題の分離」という考え方です。
「ひどい言い方をするかどうか」は相手の課題であり、あなたがコントロールできるものではありません。
一方で、「その言葉をどう受け取るか」はあなたの課題です。
と一線を引いて、相手の課題を背負い込まないようにしましょう。
「傷ついた」という事実だけを認めて、その内容まで真に受けないように意識を切り替えることが大事です。
「なぜ」「何が悪かったのか」「何を直せば良いのか」と、考えるのは必要ないんです。
あなたの価値は、他人の無責任な言葉によって1ミリも減ることはありません。
感情を出さずに黙って聞く対処法
では、具体的にどうすればいいのでしょうか。
最も効果的で、かつ安全な対処法は、
という態度を貫き通すことです。
反論もせず、かといって過度に謝りもせず、無表情に近い状態で「聞いていますよ」という姿勢だけを見せます。
ただ相手の目を見ながら、聞いてるだけで良いんです。
「暖簾に腕押し」状態を作る
攻撃的な人は、相手が「怖がる」「怒る」「泣く」「言い訳する」といったリアクションを期待しています。
そのリアクションこそが彼らの栄養源です。
しかし、あなたがただ淡々と話を聞いていると、彼らは期待した反応が得られず、「暖簾に腕押し」状態になります。
殴っても手応えがないサンドバッグを殴り続ける人がいないように、張り合いがなくなって攻撃の意欲を削がれていくのです。
この対応のポイントは「無視」ではないことです。
完全に無視をすると「聞いているのか!」と新たな火種になります。
相手の目(または眉間のあたり)を静かに見つめ、適度な相槌を打つことです。
「あなたの話は聞いています」というサインを送りつつ、感情的な反応は一切返さないことで、相手の怒りの燃料を断つのです。
オウム返しで相手の感情を削ぐ
黙って聞くだけでは場が持たない、あるいは何か返事を求められた場合は、「オウム返し(バックトラッキング)」のテクニックを使ってみましょう。
これは、相手の言った言葉をそのまま、あるいは要約して繰り返す方法です。
このように、相手の言葉を鏡のように返すことで、二つの効果が期待できます。
- 「聞いてもらえている」という安心感を与える: 相手は自分の言葉が受け止められたと感じ、承認欲求が満たされて少し落ち着きます。
- 自分の言葉を客観視させる: 自分が放ったきつい言葉をそのまま返されることで、「俺はこんなひどいことを言ったのか」と無意識にハッとさせ、冷静さを取り戻させるきっかけになります。
ポイントは、感情を込めずに要点をまとめて、相手が何を言いたいのか、その事実を確認すれば良いんです。
皮肉っぽくならないように注意しましょう。
Iメッセージで恐怖やストレスを伝える
それでも攻撃が止まない時、あるいは少し関係性が落ち着いてきた時には、勇気を出して自分の気持ちを伝えてみましょう。
この時重要なのが、主語を「私(I)」にする「Iメッセージ」です。
主語を「あなた(You)」にすると相手を責めることになります。
ですが、「私」を主語にすれば、それはあなたの内面の事実なので相手も否定できません。
| 種類 | 例 | 相手の受け取り方 |
|---|---|---|
| Youメッセージ | 「言い方がきついです」「なんでそんな言い方をするんですか」 | 「非難された」「攻撃された」と感じ、反発する。 |
| Iメッセージ | 「その言い方に傷つきます」「強い言葉に恐怖を感じて委縮してしまいます」 | 「そう感じさせてしまったのか」と事実として受け止める。 |
Youメッセージは、文章の頭に「あなたは」がつきます。
たとえば、「あなたは言い方がきついです」「あなたはなぜそんな言い方をするんですか?」といった感じです。
「あなたは言い方がきついです」と言うと、「お前のためを思って言っているんだ!」と反論されるかもしれません。
でも、「私はその言い方に傷つきます」と言われれば、「傷つくな!」とは言えません。感情の事実は否定できないからです。
使えるIメッセージの具体的なフレーズ
- 「その言い方に私は傷つきます」
- 「その言葉遣いや態度が私には非常に強く感じられ、大変ストレスになっています」
- 「今の大きな声に、私にしては恐怖を覚えております」
- 「もう少し穏やかに言っていただけると、私は内容を冷静に理解できます」
こういった自分の感情を冷静に、淡々と伝えることで、相手に「このやり方は通用しない」「これ以上はやるとまずい(ハラスメントのリスクがある)」と認識させることができます。
厚生労働省の調査(出典:厚生労働省『職場のハラスメントに関する実態調査』)でも、パワハラを受けた後の行動として「何もしなかった」人が多いですが、適切な意思表示は状況を変える第一歩になります。
まとめ:言い方がきつい人に言い返すのはやめよう
言い方がきつい人に言い返すことは、百害あって一利なしです。
言い返せば、一時的にスッキリするかもしれません。
ですが、その後の関係悪化やストレス、職場での立場の悪化を考えれば、決して割に合いません。
大切なのは、相手を変えることではなく、あなたが平穏に過ごせる時間を守ることです。
今日ご紹介した「反応しない」「オウム返し」「Iメッセージ」といった対処法を、まずは小さなことから試してみてください。
すぐには変わらなくても、あなたの毅然とした態度が、徐々に相手の言い方を変えていくはずです。
自分を大切にして、賢く乗り切っていきましょう。
この記事のポイントをまとめます。
- 言い方がきつい人は正論を武器に相手を支配しようとする
- 攻撃性の裏には承認欲求や自分への自信のなさが隠れている
- きつい言動は劣等感を隠すための防衛機制である場合が多い
- 幼少期の条件付きの愛情や支配的な親の影響が性格形成に関わる
- 言い返す新人は心理的安全性や納得感を重視する傾向
- 攻撃的な人は役職定年後や家庭内で孤独な末路をたどりやすい
- 正面から言い返すと相手の怒りを増幅させ火に油を注ぐ
- 権力闘争の土俵に乗らず相手の感情を受け流すことが賢明
- 相手の課題と自分の課題を分離し言葉を真に受けない
- 感情を出さずに目を見て黙って聞く対応が有効
- 反応を期待する相手に対し暖簾に腕押しの状態を作る
- オウム返しを行うことで相手に自分の言葉を客観視させる
- 主語を自分にするIメッセージで傷ついた事実を伝える
- 恐怖やストレスを冷静に伝えることで相手の暴走を抑制する
- 相手を変えることではなく自分の心を守ることを最優先する
